7つの習慣を読もう!と思ったけど、まんが版と活字版がある。どっちがいいんだろう。まんがだと内容が薄いかなぁ~?でも、活字だと最後まで読み切れないかも・・・
そんな疑問を持っているあなたに応えます。7つの習慣を初めて読むならおすすめはまんがです。理由を説明しよう。
目次
7つの習慣を読むならまんががおすすめ:結論!
私は7つの習慣のまんが版も活字の両方を何度も読みましたが、初めて7つの習慣を読む方におすすめしたいのはまんが版になります。理由は7つの習慣の全体感を簡単に把握できて、各習慣におけるリアルな生活のシーンをまんがでとても理解しやすくなっているからです。
気になる方は下にまんがの「メリット」と「デメリット」をまとめましたのでご覧ください。
7つの習慣まんがのメリット:2時間もあればよめる、全体感の把握
まず、当たり前ですが本を最後まで読み切るのは当然です。しかし、7つの習慣の活字版は最後まで読み切るのもひとつ難関になります。(笑)7つの習慣を手に取ろうとしているあなたはきっと変わりたい、成長したいと思っているのではないでしょうか。でないとこんな題名の本に興味を持つことはないでしょう。7つの習慣には本当に人生を変える力があります。活字の膨大な量に負けてしまって、変わるきっかけ、成長機会の損失をさせるわけにはいきません。是非、まんが版を手にとって最後まで読み切るという最低の目標を達成しましょう。
7つの習慣まんがのメリット:内容が面白い、リアルに理解できる
普通にまんがが面白いです。他のビジネス書でよくまんが版が出ていますが、7つの習慣は別格によくできています。何がよくできているかというと、原作に忠実の内容になっている。まんがのストーリーがリアル。特に私は社会人になってから読み始めたのですごく共感できました。各習慣に合わせて、リアルな生活のシーンでケースとして説明する、本当にビジネス書のまんが版としての役割を果たせていると私は思います。活字がしんどいからまんが版でさっくっとというより、7つの習慣をより理解するためにあると考えても良いかもしれません。
7つの習慣まんがのメリット:程よく説明パートもある、深く理解できる
イラストばかりで理解できるの?
と心配なあなた!大丈夫です。きちんと各パートにテキストと図解で端的に必要なことがまとめられています。
まんがで具体的な理解を促し、テキストと図解で論理的な理解もフォローできている。7つの習慣のまんが版は本当におすすめです。
7つの習慣まんがのデメリット:内容が薄い
まんがの最大の弱点、内容が原作と比べて薄くなってしまう。これは少しあるかもしれません。やはり、原作のボリュームをすべてまかなうことはできませんが、まんが版はそれでも十分だと思います。特に最初の入り口であれば。
7つの習慣まんがの実はデメリットがない:細かくマンガがある
でも、まんがだと分かりやすかもしれないけど、内容を網羅できてないんじゃない?
そう思っているあなた、ご安心を!7つの習慣はすべての習慣をまとめられたまんがと
各習慣を少しづつピックアップしてまとめられたまんががあります。
1巻は「7つの習慣をすべて網羅」
2巻は「原則・第1の習慣、第2の習慣」
3巻は「第3の習慣と第4の習慣、第5の習慣」
4巻は「第6の習慣と第7の習慣+第8の習慣があります」
第8の習慣は7つの習慣を記載した後に発見した、最後の習慣になります。
新しいリーダの生き方を示したのが第8の習慣になります。
7つの習慣まんがの強いていうならのデメリット:費用
上記でご説明させて頂いたまんがをすべて買うと約5000円ほどします。
1000円×4冊。ただ、短い時間が深く理解するにはやっぱりまんが版がおすすめです。さらにそれくらいお金をかけても良い良書だと心から紹介できます。きっとあなたの人生の役に立つと信じています。
7つの習慣を読むならまんががおすすめ:まとめ
いろいろご説明させて頂きましたが、7つの習慣を読むなら、まんが版がおすすめです。短い時間で深く理解できる。各習慣が気になれば、各習慣に分かれたまんがを購入することをおすすめします。費用が少しかかってしまいますが、活字のボリュームで読んだ気になって、結局行動が変わらなければ意味がありません。学校のお勉強ではありません。インプットしていかにアウトプットしていくかを意識していきましょう。
ビジネス書の中で最も汎用性が高い本です、グロービスの学長も勧めるほどの本。もちろん、京セラで有名な稲森さんも推薦しています。世界で3000万部も売れている本はこれよりほかになかなかないでしょう。是非、この機会に手を伸ばしてみましょう。